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【修行記】SFC修行は日帰り3日で完了できるのか?実費32万円とPP単価・家族への説得術も公開!

ANAの機内や空港、プレミアムクラスの機内食を収めたSFC修行のアイキャッチ画像
必ず読んでください

この記事は2022年当時の情報に基づいており、現在は利用できないキャンペーンや条件が変更されている可能性があります。
また、今回紹介する方法が現在も適用可能かどうかは確認が必要です。

ANAのSFC修行、どうせやるなら最短・効率重視でサクッと終わらせたいですよね✈️

この記事では、実際に僕がやってみた「日帰り3日・9レグ・約32万円」でプラチナ達成したSFC修行の全貌を、リアルにご紹介します💡

「家族の理解を得られるか不安…」
そんな方に向けて、実践者の目線で感じたこと・考えたことを正直にまとめてみました😊

「2025年に修行を始めたいけど、どのルートが効率いいの?」

🛫 工程まとめ|SFC修行ルート&日帰り3日でプラチナ達成した全記録

僕が選んだ修行プランは「中部空港発着・日帰り3日間」です。

具体的にはこんな感じ。

  • 1日目:中部→石垣→那覇→中部
  • 2日目:中部→宮古→那覇→中部
  • 3日目:1日目と同じルート(中部→石垣→那覇→中部)

すべてプレミアムクラス&株主優待券を使って、快適かつ効率的におこないました!

1日目(2022年9月29日)と3日目(2022年10月13日)

記念すべき初修行は中部→石垣→那覇→中部の3レグ。
(航空券代)89,710円
(獲得PP)12,898PP
(PP単価)6.96円

全く同じ工程を3回目にも実施しています。

レグ便名区間航空券代(円)PP(2倍適用後)PP単価(円/PP)
1ANA579中部 → 石垣40,2906,0206.69
2ANA1770石垣 → 那覇16,1402,0347.94
3ANA308那覇 → 中部33,2804,8446.87

2日目(2022年10月3日)

修行2回目は中部→宮古→那覇→中部の3レグ。
(航空券代)85,560円
(獲得PP)12,222PP
(PP単価)7.00円

レグ便名区間航空券代(円)PP(2倍適用後)PP単価(円/PP)
4ANA329中部 → 宮古39,1405,6946.87
5ANA1728宮古 → 那覇13,1401,6847.80
6ANA308那覇 → 中部33,2804,8446.87

💰 費用の内訳とPP単価|“見た目”ではなく“実質”で考える

今回のSFC修行では航空券、空港までの電車、株主優待券、LS費用、もろもろ込で約32万円(318,677円)掛かりました。

航空券代、交通費、LSに掛かった費用内訳

項目金額(円)備考
航空券264,9809レグ分、詳細上記
株主優待券17,3259枚分
電車代16,380空港まで3往復分
LS費用19,9925サービの合計
管理人

飲食代は入れてないですが修行しなくても掛かるので割愛。

LS(ライフソリューションサービス)の費用内訳

LS(ライフソリューションサービス)では7サービスで22,432円利用しました。

  • ANAのふるさと納税:13,000円(実質負担額2,000円)
  • 空港内店舗:800円
  • マイルが貯まるその他の加盟店:330円
  • ANAカードマイルプラス:2,492円
  • ANA STORE@SKY:16,000円
  • AMCモバイルプラス:330円
  • ANA Mall:480円

これらのサービスを活用することで、フライトの回数を減らしながら効率的に修行を進めることができました。

私の場合、必要なものを優先して利用したため、全体の金額はやや高めになってしまいましたが、
コストパフォーマンスを重視すれば、もっと費用を抑えることも可能です。

なお、ふるさと納税については実質負担額の2,000円分のみをライフソリューションサービスの費用として計上しています。

管理人

これらのサービスはどれも利用のハードルが低いのですが、ANA関連のサービスが多く、類似や重複している部分があるため、少し複雑に感じることがありました。

【PP単価】表面PPだけでなく実PP単価も確認しよう

今回の修行では合計で38,018PPを獲得しました。
ここで「PP単価」を考えてみたいと思います。
通常、PP単価は(航空券代)÷(獲得PP)で算出されますが、今回は「費用」と「PP」の範囲を少し広げ、より深く掘り下げて分析します。

  • 費用について
    費用については2パターンで考えてみます。
    (A)264,980円(航空券代のみ)
    (B)318,677円(航空券、電車、優待券、LS等修行をしたから発生した費用)
  • PPについて
    PPにつては3パターンで考えてみます。
    ①30,000PP(LSでのプラチナ獲得に必要)
    ②38,018PP(今回の修行で獲得)
    ③50,000PP(搭乗のみでプラチナ獲得に必要)
PP単価表①30,000PP
(LS必要PP)
②38,018PP
(実獲得PP)
③50,000PP
(搭乗のみPP)
(A)264,980円(航空券のみ)8.836.975.30
(B)318,677円(航空券等全て込み)10.628.836.37

このように、表面上のPP単価は6.97円でした。

実際のトータル費用(319,837円)をもとに、搭乗のみでプラチナステータスを達成するために必要な50,000PPを獲得したと仮定した場合、実PP単価は6.37円と考えることもできます。

一般的なSFC修行のPP単価相場は8〜12円、最安圏となると6〜7円と言われているそうです。PP2倍の場合の相場は単純に3〜6円と言えるでしょう。

この様に考えると6.37〜6.97円は若干高いと言わざるを得ません。

しかしながらトータル3日、しかも全て日帰りで修行を行えたのは時間的効率の観点で非常に優れた修行プランと言えるでしょう。

管理人

プレミアムクラスでゆる〜い修行でした。

🧑‍👩‍👦 家族の説得|SFC修行を家族に理解してもらう方法と伝え方

これ、結構ハードル高いですよね(笑)

「飛行機に乗るだけで32万使うの!?」って、普通に言われます。僕も言われました。

でも、こう説明したら理解してもらえました👇

  • もう二度とないかもしれないPP2倍キャンペーン
  • マイルをスカイコインに交換して現金支出を抑える作戦
  • 全行程日帰りだから家族の負担は最小限
  • 将来的な家族旅行が快適になる“投資”だと伝える

「なるほど、それなら…」と納得してくれて、無事ゴーサインが出ました!

🎁 メリット実感|SFC修行から2年後のリアルな特典レビュー

SFCを取得して間もなく2年が経ちますが、改めて修行をして良かったと感じています。
実際、飛行機に乗る回数は数えるほどしかありませんが、子ども連れで旅行する際に「ラウンジ利用」と「手荷物受け取りの優先」はありがたく、いつも利用させてもらっています。

👨‍👩‍👧‍👦 家族4人でラウンジ利用できるのは本当にありがたい!

SFC会員になると、同伴者1名まで無料でラウンジに入れるのですが…

実は僕、妻にSFC家族カードを発行してるんです✌️

つまり、僕と妻がそれぞれ1人ずつ子どもを同伴者として連れていけば…

👉 家族4人そろってラウンジ利用OK!

空港で「待ち時間にどこ行こう…😥」と悩まなくて済むし、ちょっとしたドリンクやお菓子もあって、子どもたちも大喜び🎉
これだけでも修行した甲斐あったな〜と思える瞬間です☺️

🧳 手荷物の優先受け取りも、地味だけど超助かる!

もうひとつ「SFC取ってよかった〜!」と感じるのが、手荷物受け取りの優先サービスです✨

通常、預けた荷物ってなかなか出てこなくて「まだかな〜😓」ってなりますよね。

でもSFC会員だと、優先タグがついて早めにターンテーブルに登場するので…

👉 荷物が出てくるの、めっちゃ早いんです!

特に子ども連れだと、

  • 「荷物まだ〜?」とぐずられる前にピックアップできる🍼
  • サクッと移動できて次の行動がスムーズ🚗

と、地味だけど効果絶大!な特典なんですよね。

🧭 最後に|最安ルートが“正解”とは限らない

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!😊

正直、2022年当時の情報がベースなので、今とは条件が変わっていたり、もう使えないキャンペーンもあるかもしれません⚠️

でも、この記事で一番伝えたかったのは、

✨ SFC修行って「何を重視するか」で正解が変わるよ

ということです。

修行って、

🛫 交通費
🏨 宿泊費(必要な場合)
🧠 調査・手配・スケジュール調整にかかる時間

……と、見えないコストも意外と多いんですよね💦

単に「PP単価が安い」だけで飛びつくと、あとで疲れてしまうこともあります😥

「飛行機に乗るのが好き!」「修行そのものを楽しみたい!」という人にはピッタリですが、👨‍👩‍👦 家族がいる人
⏳ まとまった時間が取りづらい人

にとっては、

✅ 自分にとって都合のいい、無理のない“付き合いやすい修行”を選ぶこと

が一番大事だと思っています🌿

SFC修行はあくまで手段であって、
ゴールは、✈️ 家族旅行や出張を“ちょっと快適にする未来”です。

あなたにとってベストな修行スタイル、ぜひ見つけてくださいね😊

🔍 最後にもう一度。修行を計画する際は、最新のキャンペーンや条件をANA公式サイトなどで必ずご確認ください!

管理人

東京↔那覇の様に便数が多い区間なら、1日2往復x3日で条件達成できるかもですね。