【宿泊記】ザ・リッツ・カールトン福岡 〜デラックススイート宿泊 子どもと一緒に極上のひとときを！〜

はじめに

2024年12月、ザ・リッツ・カールトン福岡のデラックススイートに4歳の子どもと一緒に宿泊しました。
ラグジュアリーホテルと聞くと「子連れでは敷居が高いのでは？」と不安に思う方もいるかもしれませんが、実際には親子2人がリラックスして楽しめる、温かいおもてなしに溢れた滞在となりました！
今回は最高級クラスのホテル滞在ということもあり、張り切って写真を撮ったのでたくさん載せつつ、リッツ・カールトン福岡の魅力を子連れ目線で詳しくお伝えします。

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チェックインはクラブラウンジで

今回の滞在ではチェックインをクラブラウンジで行いました。ラウンジ特有の落ち着いた雰囲気の中、ウェルカムドリンクやスイーツをいただきながらの手続きは、非日常感を感じさせてくれます。

チェックインした時間はちょうどアフタヌーンティーの時間帯でした。私は炭酸水をいただき、旅の疲れをリフレッシュ。一方で子どもにはオレンジジュースとショートケーキが提供され、ホテルに到着するやいなや大喜び！
丁寧なチェックインの対応に加え、こうしたおもてなしは、リッツ・カールトンならではのホスピタリティを感じさせる瞬間でした。

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デラックススイートの滞在体験

今回宿泊したデラックススイートは、広々としたリビングスペースとラグジュアリーな雰囲気が魅力的でした。お風呂を見たとたん「あ、オフロスキーのお風呂だ！」と喜んでいました 笑。
子連れでも快適に過ごせる工夫が随所に感じられ、以下のポイントが特に印象的でした：

• リビングエリアの広さ：子どもが自由に遊べるスペースがあり、ストレスなく過ごせました。
• キッズアメニティの充実：可愛いキッズ用バスローブやスリッパ、ステップ台など、細かな心遣いが嬉しいポイントでした。

コーナールームならではの絶景

このデラックススイートはコーナールームに位置しており、窓からの眺望が本当に素晴らしかったです。北側の窓からは、福岡高速の高架、その先に広がる博多湾、さらに遠くには海の中道が見えました。高架が都会的な風景を作り出しつつ、その向こうに広がる海が穏やかな景色を添えていました。

一方で、西側には緑豊かな大濠公園が広がり、街中にいながら自然を感じられる贅沢な景色を楽しむことができました。夕暮れ時には、公園の木々が黄金色に染まる風景が印象的でした。子どもと一緒に「きれいだね！」と眺めながら穏やかな時間を共有できました。このコーナールームだからこそ楽しめる絶景は、滞在をさらに特別なものにしてくれました。

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夕方のクラブラウンジでシャンパン片手にのんびりと 笑

夕方には、クラブラウンジでのんびりと過ごしました。心地よい雰囲気の中、シャンパンをいただきながら軽食を楽しむ時間は、この滞在をさらに特別なものにしてくれました。

提供される軽食は、どれも洗練されており、ラウンジの域を超えたクオリティ。おつまみにぴったりな小皿料理をいただきながら、ゆったりとした時間を楽しむことができました。中でも特に美味しかったのが、「長崎角煮まん」。しっとりとした生地にジューシーな角煮が絶妙にマッチしていて、長崎の味を感じられる一品でした。
さらに、トルティージャチップスにワカモレも提供されており、これが個人的に非常に印象的でした。ただし、惜しいことにパクチーが入っておらず、ちょっぴり物足りなさを感じました。ワカモレにパクチーの香りが加わると、さらにメキシコの味わいが完成するのですが、日本ではパクチーが苦手な方も多いので、配慮だったのかもしれません。それでも、お酒とともに楽しむトルティージャチップスは、私にとって特別なひとときとなりました。

家族での旅行の中でも、こうした少し大人の時間を楽しめるのは、クラブラウンジの大きな魅力だと感じました。

子どもも大満足！リッツ・キッズでの特別体験

リッツ・カールトン福岡では、子ども向けのプログラム「リッツ・キッズ」を通じて、家族全員が楽しめるアクティビティを体験しました。

塗り絵でスタート

まずはリッツ・キッズの塗り絵セットを使って、リオンくんの塗り絵に挑戦！
夢中になってカラフルに仕上げた作品を手に、子どもはとても嬉しそうでした。「次はどんな色にしよう？」と、親子で一緒に楽しむ時間は貴重な思い出に。

リオンくんの人形作り

滞在中の特別な思い出のひとつが、リッツ・キッズのリオンくんの人形作りでした。
博多織を使った特別な手作り人形は、子どもでも簡単に作れる内容で、1つ目は部屋の中で親子で一緒に作りました。子どもが自分で作り上げた人形に大満足している様子を見て、こちらまで嬉しくなりました。

どうやら1個だけは満足できなかったようで、「もう1個作りたい！」と言い出したので、ラウンジへ赴きスタッフにお願いしてみたところ、快く引き受けてくださいました。2個目はラウンジで作らさせてもらい、親子で再び楽しい制作時間を過ごしました。この柔軟な対応と温かいおもてなしには心から感謝です。完成した2体のリオンくんは、子どもにとっても大切な思い出の品となりました。

ホテル探検！スタンプラリー

翌朝、朝食前の時間を使って、ホテル内を探検するスタンプラリーに挑戦しました。子どもは冒険気分で大はしゃぎ！ホテル内の特定ポイントを巡り、スタンプを集めていく過程は親子での楽しいひとときとなりました。

スタッフの方からも温かく声をかけてもらい、無事に全スタンプを集めた後には、プレゼントがあり、子どものテンションは最高潮に！家族全員で「探検楽しかったね」と笑顔になれる素敵な体験でした。

プレゼントの内容はココでは紹介しないのでお楽しみに。

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朝食は広々としたVIRIDISで静かなひとときを

朝食は、クラブラウンジではなく17階にあるレストランVIRIDISでいただきました。
クラブラウンジルームの宿泊者は、クラブラウンジとVIRIDISのどちらで朝食をとっても良いとのことで、滞在スタイルに合わせて選べるのが嬉しいポイントでした。

静けさと開放感が魅力

私たちは、VIRIDISの方が広々としており、平日だったこともあって人が少なく静かだったため、こちらを選びました。大きな窓から自然光が差し込む明るい空間で、ゆったりとした席配置が魅力的でした。

スタッフの対応についての印象

あくまで私の主観ですが、クラブラウンジのスタッフは少し硬い印象がありました。
一方で、VIRIDISのスタッフは自然体で親しみやすく、適度な距離感を保ちながらリラックスできる雰囲気を作ってくれたのが印象的でした。

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朝食後は24Fのプールでリフレッシュ

朝食後、部屋で1時間ほどのんびり過ごした後、24階にあるプールを利用しました。
このプールは絶景が広がり、贅沢な雰囲気を楽しめるのが魅力です。スイート宿泊者は無料で利用できるため期待していましたが、水着を忘れてしまい、一時は諦めかけていました。

事前に水着のレンタルサービスがあることは知っていたものの、子ども用サイズがないため利用を断念していました。しかし、スタンプラリーで24階のスパ受付を訪れた際、一番小さいサイズなら紐を締めることで着られるかもしれないと提案され、無事にレンタルすることができました。
水着のレンタルは1人840円で、手ぶらでも気軽に利用できる便利なサービスです。おかげで、家族で絶景プールを満喫することができました。

ただし、このプールは子ども向けに設計されておらず、水深が1.2mと深めになっています。小さな子どもが利用する際は、保護者が常に見守る必要があります。特に遊びに夢中になりやすい場面では、注意が必要です。安心して楽しむために、大人がしっかりと付き添うことが大切です。

それでも、広々としたプールで家族全員がのびのびと過ごせる時間は、とても特別なものになりました。大人も子どもも、素晴らしい思い出を作ることができた一日でした。

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昼食は博多名物「もつ鍋」をクラブラウンジで

昼食には、福岡ならではの『もつ鍋（醤油ベース）』を楽しみました。モツはぷりぷりで、野菜とのバランスも絶妙。さらに、福岡のクラフトビールが驚くほどマッチして、最高の組み合わせに。ビュッフェスコーナーではサラダ、サンドイッチ、ケーキなどもあり、もちろんこれらもいただくことができます。クラブラウンジでここまで地域色豊かで本格的な料理が楽しめるとは思いませんでした。

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まとめ

リッツ・カールトン福岡は、子連れでも極上の滞在を楽しめるホテルです。細やかな配慮と地域の魅力を活かしたサービスで、特別な旅行の思い出を作ることができました。
チェックインから滞在、食事、アクティビティまで満足度の高い時間を過ごせたこのホテルは、家族旅行や特別な記念日にもぴったりです。次回の旅行先の候補として、ぜひ「ザ・リッツ・カールトン福岡」を検討してみてください！